2008年12月31日水曜日

大晦日の梵鐘

今日は大晦日、人の煩悩は数が多いという意味で108回撞く鐘。実は1年365日にも関係している、地球と太陽は1億五千万キロ離れている、地球の大きさを365とした場合太陽の大きさは40000、その場合丁度月は100に相当する。



太陽の実際の大きさ(物質)の1/108が実は地球なのだ。
地球の大きさの108倍もの大きさという意味で無限の様に大きく偉大な数が人の煩悩の数として意味されている。梵鐘は月に向って撞けと昔しの人は言ったそうだ。

古代の人はちゃんと知っていた
 
 

2008年12月30日火曜日

煩悩を撞く

除夜の鐘は響く、寺に街に、人の魂に。
インドでは数が多いという意味で108という数が代表されている、1つや2つではなく百八もの欲望を持つ人間は欲の数だけ穢れも多い、だからその「穢れ」(けがれ)だけを清めてしまおう。

というのが除夜の鐘



よくも分からずとも風習に従い梵鐘をついてみる
ガーン、ボーン、ゴーン、ドーン、グーン、鐘の音を表す文字だけでもこんなにある。でもだいたいはゴーンかガーンだよね? いや違う、鐘の音はボーンだよ、と人それぞれである。

え、そんな話し? なんだい深~いタイトルのわりには・・・
 
 

2008年12月29日月曜日

魚の同調システム

魚はいったいどうやって同調しているのだろう?そんな事を思うことがあった。かなり若いときだった、そんな疑問は私の頭脳のタイムカプセルから今とりだした。イワシの大群など一糸乱れぬ同調行動には驚かされる。



音楽にもあんな同調ができないものだろうか、そう考えてみたときには既に19才にもなっていた。丁度バンドを盛んにやっている時期だったので魚は最もベストなリズム感の先生だった、とはいっても何を参考にしたらよいのか分からず、ただ音楽の先生の姿を見て学んでいるだけ。

来年は魚のリズムを音にしてみようか
 
 

2008年12月28日日曜日

年末のアメ横に

普段は観光スポットとして世界に知られるアメ横も年末は庶民生活の要所として賑う。100円ショップが乱立する平成時代にさながら1000円ショップの様な市場。浪曲師の様な声が飛び交う、値引き交渉をする人もいるが年末のアメ横は強気である。



ひとつの昭和の生活パターンは今も尚ここに存在している。どんなにデパートが不況に見舞われる時代でもアメ横だけは変わらず、あのトヨタすら減益の今年でも松下とアメ横は増益をした。私も近年はスイート・バジルを買いに行くことが多い、ここのスイート・バジルはマレーシアから来る、特別に香りがよいのだ。
 
 

2008年12月27日土曜日

迷彩の木

迷彩の木と呼んでいる樹がある、最近になりこの樹の名前は「プラタナス」と分かった。よかった、いつも迷彩の木と呼んでいたのでそれ以上の広がりが無かったのだ。

そうか、コレがプラタナスなんだ、、、。


プラタナス

そうやってやっと発見があって、一つ覚えたその先から忘れていく。
あれ、これ何だっけ? ほらこの前覚えたばかりの、あの樹だよ、あの樹・・・
 
それでも知ったつもりでいるのだ。
 
 

2008年12月26日金曜日

時の感じ方

時間の感じ方は人それぞれ、だから人は皆自分の時間を生きている。自分で設計した時間を自分なりに過ごしている、何をどんなことをしようとも、その時間はその人の長さでその人の中で過ぎてゆく。



その時間をどんな楽しみに変換し生きてゆけるのか、それを行うために生まれてきたはずである。いまを感じることができない人には未来は来ない、永遠に未来に支配されつづけるのである。
 
いつが大切なのか、それは常に今なのである。
 
 

2008年12月25日木曜日

総武線の洞窟

秋葉原の隣は浅草橋駅、高架路線沿いに店舗や倉庫が入っている。テナントが空くと補強のため中をすべて壊す場合がある、壊すと大きな穴があき向こう側が見えるのだ。



それはまるで洞窟のような雰囲気を周囲に放っている。都会の洞窟はあらゆる所に存在している、しかしなかでも電車下の洞窟はなかなか面白いものだ。
 
 

2008年12月24日水曜日

フルーツケーキはキャメロンディアス

クリスマスくらい彼女とディズニーランドに行き、帰ってきて彼女とこのケーキを結婚式の様に2人きりで分けてメリークリスマスと言いながら食べて笑顔で過ごしたいな~



その後は雰囲気いいだろうな~
あーあー、どこかにいないかな~ 俺のキャメロンディアス
 
あっ、いたよ!
このケーキだよ・・・
 
トントン、お兄いちゃん~ 入るよ
やべぇ 妹だ・・・

キャー カワイ~イ、ケーキ
独りで食べようとしてたの?
私にちょうだい

だっ ダメだよ、ダメー
ねぇちょうだいよー 真中だけ

あ、あ~~~

2008年12月23日火曜日

お父さんストラップから

そういゃこんなモン貰ったよ。と言って友人が出したものは、あの「お父さんストラップ」何かを話すようです、私はDDIからNTT次にツーカーセルラー以来新規契約はしたことがない。



携帯電話を手にするようになってから、もうそんなに時が経つんだな、と私は言ってみた。ポケベルに呼び出された頃が妙に懐かしい、携帯を持ちたての時は車の中でよく話した、便利だなと思いましたよ、今やっていることを何処ででも報告できる、どこにいても相手とつながる。

で慣れたらこんな時代になりました・・・
 
 

2008年12月22日月曜日

クリスマスツリーが街に

東京足立区・竹ノ塚の駅前にこんなに大きなクリスマスツリーのイルミネーションが飾られている。わざわざ遠方から見に来る人もいるんだとか、イルミネーションの撮影を主にしているカメラマンが夜になると訪れる。



高さは5メートルほどあるだろうか、ここからの通りは約2キロメートルに渡りブルーのイルミネーションが沿道を埋めている。夜に散歩をしている人も多く足立区の名スポットとなった。

クリスマスが来ると一週間で大晦日になる。
 
 

2008年12月21日日曜日

連想ごっこが日本のことば

日本語は不思議な言語だとおもう、外国語ではせめて指示代名詞か名詞を使わなければ何を指しているのか解らない。しかし日本ではこう書いてあるだけで日本人が共通で解り合えるのだ。曖昧だと言う人もいる、しかし曖昧のままで以心伝心するのだからテレパシーとしか言いようがない。



この文字の店がもしもクリーニングショップであったら逆に不思議で変なのである、その方が「何をする店なのだろう?」と疑問視されるに違いない、ホントは名詞も使わずに何かを伝えようとする方が疑問であるはずなのだ。

全国民完全対応のテレパシーが言葉なのだ。
 
 

2008年12月20日土曜日

青竹田の寓話

竹林は近代少なくなった、これだけの竹が群生しているだけで何故か美を感じてしまうものだ。世の中に昔し普通に存在していたものが現代では美として扱われる、そんなことはあらゆる場に存在している。



正月にも竹は使う、門松などを飾る家は少なくなった。縁起を担ぐのは寿を祝う意味や凶気や竹箆返しがくることを避けるためだ、そのしっぺがえしと言う字にさえ「竹」は使われている。以前住んでいた家の庭には竹を多く植えておいた、竹の根が家の基礎下にまで入り込みとめどなく伸び手入れが大変であった、しかしなぜか竹の近くの食物は生長が早かった。

節目から伸びる竹、節だからこそ伸びるのです。

 
 

2008年12月19日金曜日

面白住所も

日本には変った地名の場所が沢山ある。
なぜにその地名となったのだろう?と詮索したくなるような名が逆に記憶に残りその場所の特徴となっている場合が多い。年賀状を書く時期は様々な住所に触れる時期だ、おゃコレどこらへんなのだろう、すかさずgoogle mapなどで調べてみる人もいるだろう。



ここは足立区の東六月町、June east city !
エーゴだと随分カッコイイな~ 日本語だとコレなのにね・・・

 
 

2008年12月18日木曜日

屋形夕方留まり船

駒方橋の沿に屋形船が陽に当たりながらプカプカと浮かんでいる。中ではそろそろ天ぷらの仕込が始る頃、うららかな隅田川の波が船を揺さぶる。中で昼寝をしていた主人が顔を出す、するとそこからは弟子が一斉に仕度に入るという日々のシステム。



年の瀬の宴時頃は忙しく右に左に声が飛ぶ。ここにそのお品書きがある、江戸前という味を支えるには毎日同じ事、同じ技を続けなくてはいけない。

隅田川は常に宴会場なのだ。
 
 

2008年12月17日水曜日

つくばエクスプレスの入口

他の地下鉄の入口と違い何の変哲もない建物の間に小さい入口、つくばエクスプレスの入り口はまるで店舗にでも入る様な雰囲気。入るとどこまでも地下深くに階段がつづく、いったいどこまで降りれば乗り場が見えてくるのだろうか・・・



そろそろあるだろう、と思ったその先のまたその先にホームが姿を現す。しかし一度乗るとこの電車はとてつもなく速い。アッという間に人々を目的地まで運んでしまう。

え~? も、もう着いたの?

これがTXの感想である。

 
 

2008年12月16日火曜日

想念からのメッセージ

意識に潜在するメッセージにはある方向からの波動に支配されている。
アカシックレコードには書かれているようで書かれていないメッセージがある。レコードは同時に記録されるもので書かれているというよりは同時に書かれたのである。



同時性に疑問を持つ前にあなたには解決すべき課題がある、そのメッセージにチャンネルを合わせているか否かである。わかる人にはわかり、わからない人には後世になってもわからない。
 
わかるにはチャンネルを合わせるしかない。

 
 
 

2008年12月15日月曜日

ナイトジャングル東京

子供達が遊ぶジャングルジムが夜の公園にポツリとそびえている、遊び方さえ限定されている様な都会の公園で明日を待っている。危ないと言えば危険を逃れる方法が身に付かない、しかし勝手気ままに遊ばせるわけにも行かない。



学んでいるのは子供なのか親なのか、心配を我慢することは子供が親の言い付けを守ることよりも難しい。ビルの中のジャングルジムにもまたそんな掟は存在する。
 
 

2008年12月14日日曜日

蓮の葉のように

蓮の葉は実に多くの陽を集める、泥から出てその面積を競うように葉を伸ばしてゆく。明るさを集め更に明るく成長する。まるで花は付録のようにその葉の中に開いてゆく、そしてしっとりと花を閉じる。



舎人公園の蓮の葉はきわめて元気で艶々としている。まるでアマゾンにある蓮の葉の様に強く茂っている、その強いエネルギーに惹かれる。

このような人で在りたいと思う。
  
   

2008年12月13日土曜日

高速道路が映る川

川は青砥あたりで分岐し荒川に沿うように湾へ向う、ここは蔵前橋通りに近い中川。高速道路が中川に映りこんでいる。



中川は葛西で荒川と連結し合流する。分離していたものはやがては連結をはじめる、それぞれ別のものだったのが嘘の様に一緒になってゆく。これからの時代のキーワードの一つがここにある。
 
 

2008年12月12日金曜日

東京煙突と月

月は空に咲いた花の様だ、昼も夜も見えるのだから素晴らしい。それぞれの景色になぜにこうもハマるのだろうか、煙突に月だと炭鉱節になってしまう、しかしここは清掃工場の煙突なのだ。



墨田区にただ一つある清掃工場の煙突はコンクリート地そのまま、その無愛想な表情はまるで昔しの煙突の様な風貌である。

 

2008年12月11日木曜日

めぐりんをロンドンバスから

ロンドンバスから「めぐりん」を見た風景もあった、そんな今年の浅草だった。北めぐりんとロンドンバスは毎日こんにちわ、そのときロンドンバスも浅草めぐりんをしていた。



馬道は浅草の北東を通っている、言問通りで左へ曲がり国際通りを抜け合羽橋へ入る。浅草で八の字を描いてすしや通りへ戻ってくる、この間30分。客はどこで乗るのかを知らなかったのだろうか、開帳時に乗ったのはわずか3万人、コーヒータイムで紹介したのにね。

 
 

2008年12月10日水曜日

50年の想い

神様に聞きたいことがあります、と言った
50年の歳月を感じるにはどんな方法がありますか?



神様はこう応えてくれた・・・
50年の歳月を感じるには、50年過ごしてみるがいい

   
  
  

2008年12月9日火曜日

冬の声を聴き

そして季節は冬になってゆきます、舎人公園の大池にも冬は近づいてきました。水面にもその様子と表情が現れるようになってきています。



息が白く煙るように舞い上がります、森林のその静けさはまるで池に吸収されてゆく様に水面をその静寂をうつします。

 
 

2008年12月8日月曜日

葛飾から富士山

ここは東京都・葛飾区、柴又の土手の上から見た富士山です。映画「男はつらいよ」に出てくる柴又の土手からこんな富士が見えるとは誰も知らないかもね。やや遠めですが見えたのです。



夕焼けがあまりにキレイであったので撮影しました。手前に新宿のビル街(都庁他)が見えますでしょうか。

 

2008年12月7日日曜日

初冬のジュータン

こうしてカメラで秋から冬を感じていると、とてもエモーショナルになれる。秋が残していったジュータンがここにある、この上を踏んでいいのだろうか?そう思うことさえある。



葉は土にかえりまた樹木に栄養を供給する。人間とは無関係に自然に循環を繰り返している。樹木と同じだけの寿命を生きてみたいものだ。

 

2008年12月6日土曜日

水面が静かな舎人公園の池

水面写真はけっこう撮っています。特に鴨とセットがお気に入り、このカモよくよく池になじんでいて夏からずっとここにいるカモです。



カモはいいですね、泳ぐこともできるし空も飛べる。家族と友達と平和に過ごしている、自然とともに自然な生活をどの時代も同じように出来るなんて、幸せですね。

 

2008年12月5日金曜日

水面に反映するオブジェクト

水面の風景が好きです、とくに何か景色が映っているものに美を感じます。これは足立区の清掃工場の煙突が毛長川の水面に映った風景。



 

2008年12月4日木曜日

PROPHET08

2008で実はProphetコーナーがありProphet08なる新機種が展示されていた。少し触ってみました、なかなかのアナログ音の質にやや好感触でありました。その横にはProphet5もありましたが、こちらの方が音質がよいのはもちろん、その音質に新しさを感じました。


先日行ったシンセサイサセー・フェスタ

アナログシンセ音に新しさを感じるというのも久しぶりの事だったので、ちと意表をつかれた感じです。ポリ数は8ボイスですがシングルの音の強さがありますね、特に低音域の音圧と言いましょうか抜けと密度感は特別な感があります。

シンセは生シュミ機だけではなく「シンセ」音だぞ!
とこのシンセが言っているように聴こえました。

 

2008年12月3日水曜日

黄金の池

先日コーヒータイムでも掲載した私のポートフォーリオ、アート部門からの作品を掲載します。実はココは墨田公園です、イチョウの木が池に反射し輝いてゴールドになる瞬間を狙ったものなんです。



目でみた感じもこの様に見えているのですが、アップにしてレイアウトを写真の中に入れるとこうなるのです。

 

TOYOTA IQの中で

先日アムラックスホールに行ったついでにトヨタのIQに乗ってみた。といっても試乗ではなく展示車の中の運転席に入ってみただけだが、その小ささからは想像できないほどの広さがありました。いわゆる軽自動車の中という感じはしませんでしたよ。



色も豊富に用意されているようなので、狙っている人は選びやすいんじゃないでしょうか。小回りもききそうなのでチョイ乗りに最適でしょうか。

そういえば銀座のソニービルで10月にビルの空中パフォーマンスが行われ少し話題になっていたのを思い出しました、あれもTOYOTA IQのショーだった。

*みてみますか?

 

2008年12月2日火曜日

ハトポッポの石碑の位置

浅草寺開帳時に鳩ポッポの石碑を掲載した。この石碑の位置は浅草寺本堂の左横にある、センターから外れているため目立たない位置にある、よくよく見るとその存在が確認できる。



これほど浅草寺本堂に近い石碑は他には見当たらない、なぜこんなに優先的なポジションにこの石碑を置いたのであろうか?

謎は深まるばかり