2008年12月20日土曜日

青竹田の寓話

竹林は近代少なくなった、これだけの竹が群生しているだけで何故か美を感じてしまうものだ。世の中に昔し普通に存在していたものが現代では美として扱われる、そんなことはあらゆる場に存在している。



正月にも竹は使う、門松などを飾る家は少なくなった。縁起を担ぐのは寿を祝う意味や凶気や竹箆返しがくることを避けるためだ、そのしっぺがえしと言う字にさえ「竹」は使われている。以前住んでいた家の庭には竹を多く植えておいた、竹の根が家の基礎下にまで入り込みとめどなく伸び手入れが大変であった、しかしなぜか竹の近くの食物は生長が早かった。

節目から伸びる竹、節だからこそ伸びるのです。