2009年1月3日土曜日

浅草寺のハトの幸福

浅草の浅草寺の鳩は境内で餌を貰うことができない、鳩が自分で餌をみつけ食べている。ハトには餌を与えなくても大丈夫なのである、草や木の実や虫を喰って生きている。



人が生きるには衣食住が必要である、その環境が整ってはじめて生きることができる。法で整備された社会では原始的生活は無理である、規制があるためだ。何のための法なのかは別として、生き難い世の中で生活を維持するにはやはり衣食住できることが優先である。
 
人としての倫理を考えさせられる正月であった。