たまにウイスキーが飲みたくなる時がある、私は元来から晩酌もしないし愛酒家ではないのだが最近なぜかふとウイスキーが飲みたくなるのだ。なぜそうなるのかよくよく考えてみると、どうも幼少期に関係しているような気がしてならない。
父は若い時分にウイスキーをよく飲んでいた、私が子供の時ほんのたまに「その茶色い水」を飲んでみたことがあった、とてもじゃないが子供の時は美味しいとは思えなかったが今頃になって唇がその味を覚えている様な気がしてならない。
当時テレビではCMでこの唄が流れていた、どことなくオヤジ臭い唄だと思っていたが成長するにしたがってジャズテイストのこのメロディが渋く感じられるようになってきた。
あーそうだ!
人からいただいたサントリー山崎がある、飲んでみようかな。