2009年3月23日月曜日

東京マラソンの応援

昨日の東京マラソン、参加ランナーの意気込の凄さもさることながら応援する人々の共同意識が素晴らしかった。浅草ではお囃子と和太鼓のグループが和音楽でランナーを歓迎していた。浅草周囲沿道にかけつた人達は皆さん声援を送っていた。



ランナーは約7時間もの間次々と道を通り過ぎてゆく、30分ほど見ているだけで目がその景色に慣れてしまい何もかもが同じに見えてしまう中、やめずにその声援を贈り続ける数万人の人達。ランナーは人に支えられているという感じがするのであろう、その証拠に28kmを過ぎても歩こうとする人はわずかしかいなかった。

人々の応援はその人の力を限界まで引き出させる素になっている
沿道応援とランナーの共同でつくり上げる第3のパワーが見えた