2009年3月19日木曜日

浅草の中の人力車

浅草の街ではほぼ毎日こうして外国人が人力車に乗って優雅に浅草めぐりをしています、お客が日本人の場合には車引きの人がする観光ガイドが有効です、しかし外国人の場合わりとシーンとしてしまうようです。その国の言葉に合わせたガイドをするには最低でも五ヶ国語くらいできないと無理なわけですから対応のしようがありません、なので見せて周っているのです。



しかし外国人の方はそれでも満足でありましょう、まさか手で引いてもらってガイドまで母国語でとは思っていない様子です。雰囲気さえ味わえればそれでよし、とそんな感じなのです。外国人からするとあまり日本人にサービスを過剰にやってもらうと高くつきそうと恐れる傾向にあるようです。

近年は「和風」は高級というイメージが海外にも定着しているんです。