2009年4月1日水曜日

春のうららの

春の隅田川です、眺めを何に喩うべき? と唄では言っています。1900年に発表された唄なのでもう110年も経つのですね、はて何に喩えるといいのでしょう、時代の流れ、とかそういう喩えようもないものに喩えるとまた曖昧になるでしょうか?



この曲「隅田川」という曲名と思う人が多いと思いますが、そのタイトルは「花」なんです。よく間違え誘いクイズみたいなものに使われるのがこの曲です、隅田川を歌ってくださいと言うと大概は「春の~うららの~♪」となってしまいます。

んでもって2番を歌える人はまずいません、実は2番に桜木と出てきます、隅田川と桜は昔しからセットなのですね、隅田川でうらうらしく川を眺めるという時に、はたして浅草側からかそれとも向島側かという問があります。

この写真は向島側からの隅田川です。